ウォータークラウン

糸のくるくる展５

ご希望に答えて、ひろみ人形顔のアップ。
泣いてる人も、汗かいてる人も、実在の人物もいるそうです。
並んでいるところは圧巻。
松本さんいわく、まだまだ作れるそうです。







まつやまさんのミニ額もご紹介。
「くるくる・赤」
くるくるシリーズは何点かあります。
これはクリスマスっぽいので、これからの季節にぴったり。

糸のくるくる展４

河原の土手にしゃがみ込んで私は「ぽつねん」を探していた。
「ぽつねん」は今回のひろみさんとの２人展の隠れテーマなのだ。
「おーい。」声の方を見上げると、ひろみさんが金の巻き毛の白馬に乗ってさっそうと向こう岸を駆けていく。
「なんかいい”ぽつねん”あった〜？」とか叫んでいる。
あの勢い。さてはひろみさん、いい「ぽつねん」をみつけたな。
空でも海でも宇宙でもさわやかに駆け抜けて、何かいいものを見つけにいく。シニカルでおとなでかっこいいひろみさんの手仕事。
私といえば一日土手にいて、自分というとぼけた「ぽつねん」をひとつ拾えただけだった。
やはり私は自分で糸をくるくるするしかないようだ。
展示中でも、なかなか現実の世界ではお目にかかれるチャンスがない。
また、妄想の国のどこかで、「おーい。」とひろみさんに呼んでもらいたい私なのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まつやまさとこ

糸のくるくる展３

布人形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
糸の絵作業をしてゆくうちに、おもしろげな
人や生きものを思いつきます。
「そうだ。人形にしちゃおう！」

日頃のいきものウォッチングに勝手な妄想プラスで、
さまざまなキャラクターを生み出すのが
楽しくてたまりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・松本ひろみ

Early Summer Wear展4

逢坂小夜子さんのベージュのバッグ。
白のレースが渦巻きに刺繍してあります。







栗原礼子さんのネックレス。
ニュージェイドの花とアンティークビーズの魚。






布澤晴恵さんの絞りのワンピースと桜染めのストール。






佐藤知圭子さんのヘンプチョーカー。
左から海の漂着ガラスとアンティークビーズ、
丸ビン底にシルクぐるぐる、
ブルーレースアゲートとビーズ、ローズクォーツ。






米倉葉子さんのティシャツ。風紋[月夜森]アクセサリー付き。

early Summer Wear展3

逢坂小夜子さんのバッグと米倉葉子さんのティシャツ。






栗原礼子さんのアンティークビーズのペンダントとバッグに布澤晴恵さんのワンピース。


佐藤知圭子さんのヘンプチョーカーと布澤さんのロングティシャツと帽子。







栗原さんのアンティークビーズのアクセサリー。




佐藤さんのヘンプチョーカーと布のブローチ。




爽やかな５月。
夏日になったりしてますが、湿度がないそうなので
カラッと…。でも暑いですよね。

そろそろ身軽な服装で街を歩きたいですね。
日差しをいっぱい浴びて（日焼けには注意ですけど。）
元気になれるウエアー、いっぱい集まってます。

フワフワモコモコ展3

アグアレオン米倉葉子さんのフワモコ。
徳田吉美さんの超ミニ植木鉢にコケが生えたり、石を包んだり。
堀込和佳さんの座敷童も包まれたり。






小笠原れい子さんのフワモコ。
小笠原さんは、海の漂着物を使って作品を制作しています。
今回は＋フェルトで、フワフワモコモコ。海からの贈り物です。






栗原礼子さんのフワモコ。
毛糸で編んだ小物入れやお財布。
古布で作った携帯入れはとても便利です。






逢阪小夜子さんのフワモコ。
織って縫製したベストと、染めて織ったストール。
形が変わっていますので、黒のタートルの上に着るととてもオシャレ。






ヘンプ屋かえる佐藤知圭子さんのフワモコ。
フェルトのブローチは残り１個。
サンボちゃんたちは頭がフワモコ。






松本ひろみさんのフワモコ。
今回はピンクッションやブローチもあります。
もちろんカルトナージュの箱も。

秋色バッグ展３

逢坂小夜子さんのさきおりバッグ。形の変わったバッグが多いです。
上の作品は売れてしまいました。
中が２つに別れていて底が三角の変わったバッグでした。








小林尚子さんのバッグは布の選び方がとてもおしゃれ。
たくさん入るし使い易そう。普段使いにいいです。








松本ひろみさんのカルトナージュバッグ。箱がバッグになりました。
ネコが付いていたり、カエルだったり、パンダだったり。









まつやまさとこさんのミニバッグ。
バッグの中で行方不明になってしまうもの
（鍵とか印鑑とかリップクリームとか）を入れて下さいとの事。
人気で残り少ないです。







栗原礼子さんの古布の携帯入れ。
首から掛けられてとても便利。
メガネとかお財布でもOKです。







ギャラリーの窓辺。
『いものの道具　みちくさ』のブロンズの花器に
うちの庭のセージときく。今が盛りです。

動物の時間 絵と小物と器展4

今日はこの嵐にもかかわらず、数人と一匹
（スタンダードプードルです、キャー。）
いらしてくれて感無量です。
皆様無事にお帰りでしょうか？

今(5時）はすごい事になっています。
雨、風、半端じゃないです。
道行く人の傘はみんなおちょこになっているし。
ギャラリーは揺れるし…。

電車も動いていないみたいなので、
今日は少し早じまいさせていただきます。

明日最終日。晴れる事を祈ってます。






人気の八木さんネコバック。
八木さんはクロネコさんがお気に入りだそうです。







今日の窓の外。

Tシャツ、ストール展３

青柳真理子さんのストール。
三重の織りになっていて藍のグラデイションがとてもきれいです。






逢坂小夜子さんのストール。
山桃やどくだみで染めた糸を織っています。







柳田久実さんのティシャツとパンツに逢坂さんのストール。
さわやかなベストコーディネイト。






米倉葉子さんのティシャツ。
佐藤知圭子さんのパワーストーンネックレスと組み合わせて。







八木道代さんのティシャツ。（追加届きました。）
寝転んだおなかの上にアメショーネコがいる所だそうです。






作家の一点ものが手に入るこの企画は、楽しみにしている方が
とても多いので、また来年もと思っています。
ティシャツ、ストール展明日まで。どうぞお見逃しなく。

包む 箱もの 袋もの展3

雛の思い出。
幼い頃は家には七段飾りの雛人形セットがあって
2月には母と祖父で飾り付けをしていた。
せっかく出したのだからと3月3日を過ぎても飾ってあった気がする。
親戚などが来て、きれいねとかりっぱねなんて言ってったようだが、
幼い私にはまだ綺麗の価値観が備わっていなかった。
雛人形はなんとなく取っ付きにくかったし、
こんな格好をした人にも逢った事もない。
着物の色もけっこう原色使いだったし、
お道具もきらびやかで使いたいと言う物じゃなかった。
これが綺麗と言うものなのかとかなり疑問に思っていたはず。
バービーちゃん（今の目ぱちくりのじゃなく）の方が
百倍もステキだった。
いつか大人になったら、こんな髪型をしてこんな服を着て
ヒールで歩くのが夢だったような気がする。
大人になって思うのは、日本の文化はかなり大人の文化だと言う事だ。
季節を意識する事、それに合ったものを使う事。
子供の美意識の中にはない大きくなるに連れ、備わってくるもの。
だから今ひなめぐりで巡っていらっしゃるのは
大きくなった昔の女の子。
解らなかった美を今確かめるように
日本の文化を楽しんでいるのだと思う。
（でも私は未だにバービーちゃんは好きだし、まだ雛の美しさは
ちゃんと理解していないかもしれない。）

そんな思い出を包むものもあります。




八木道代さんのカード入れ。残り少ないです。



逢坂小夜子さんの袋。春らしい色合いです。